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監督・キャスト・スタッフ紹介

【監督プロフィール】


森岡龍 写真

森岡龍

1988年東京都出身。映画『茶の味』(04/石井克人監督)で俳優デビュー。
俳優として様々な作品に参加する傍ら、自主映画の制作を開始。多摩美術大学在学中に監督した『つつましき生活』、『硬い恋人』がぴあフィルムフェスティバルに入選、『ニュータウンの青春』(11)は同映画祭にてエンターテイメント・ホリプロ賞を受賞し、釜山国際映画祭(アジアの窓部門)などの海外映画祭に出品されたのち、劇場公開を果たした。
また、明後日プロデュースの舞台『業者を待ちながら』で初めて舞台の作・演出を手がけ、『スポットライト』(TOKYO-MX)シリーズの一編『ストックフォト』では、テレビドラマの脚本・監督も手がけた。
俳優としての主な出演作に映画『ハッピーフライト』(矢口史靖監督)、『あぜ道のダンディ』(石井裕也監督)、『ろんぐぐっどばい-探偵古井栗ノ介-』(いまおかしんじ監督)、『密使と番人』(三宅唱監督)、『榎田貿易堂』(飯塚健監督)、『5億円のじんせい』(ムン・ソンホ監督)、『東京の恋人』(下社敦郎監督)、テレビ『この恋を思い出してきっと泣いてしまう』(CX)、『カルテット』(TBS)、『許さないという暴力について考えろ』(NHK)、舞台『名人長二』、『わが花』など。映画『地の塩-山室軍平-』(東條政利監督)ではI WILL TELL INTERNATIONA FILM FESTIVAL(イギリス)にて最優秀主演男優賞を受賞。
公開待機作に映画『プレイヤーズ・トーク』がある。

「監督コメント」

ご無沙汰しております。お元気ですか?私事ではありますが、昨年末に結婚しました。そして、久しぶりに映画を作りました。しかも、(夢の!憧れの!)16ミリフィルムです!
ウカウカしていたら、前作「ニュータウンの青春」から10年も経っていました。勢いで書き殴ったシナリオは、なんてことはない、「久しぶりに人に会う」、そんなシンプルな物語でした。
初めて映画を創るようなドキドキとワクワクを味わいながら、仲間たちと、一生懸命作りました。ぜひ、ご覧ください。劇場でお待ちしております!



【キャスト】


橋本一郎 写真

葉山旅人 役 橋本一郎

1985年10月17日生まれ、東京都出身。
『俺は、君のためにこそ死ににいく』(07/監督:新城卓)で映画デビュー。最近の主な映画出演作に『偽りのないhappy end』(21/松尾大輔監督)、『遠吠え』(22/シェーク M ハリス監督)主演、『わたしのお母さん』(11月11日公開/杉田真一監督)、『間借りの恋』(11月19日公開/増田嵩虎監督)など。
今後の公開待機作の「アーバンクロウ」(23年公開)では主演と監督を務めた。



足立理 写真

奥貫陽太 役 足立理

1987年12月22日生まれ、東京都出身。
主な出演作は、映画 『さよならくちびる』(19/塩田明彦監督)、『出発』(15/福田雄一監督)、『FUGAKU1/犬小屋のゾンビ』(14/青山真治監督)、『彼岸島』(10/キム・テギョン監督)、ドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」(18/tvk 他)、「アオイホノオ」(14/TX)、「D×TOWN 第1弾 「スパイダーズなう」(12/TX)、舞台「シダの群れ3 港の女歌手編」(13/岩松了演出) 「国民傘」(11/岩松了演出)、「私のなかの悪魔」(13/青山真治演出)等



川添野愛 写真

あぐり 役 川添野愛

1995年2月5日生まれ、東京都出身。
幼少期より杉並児童合唱団に12年間在籍。
2015年多摩美術大学在学中に、WOWOW「贖罪の奏鳴曲」(青山真治監督)で女優デビュー。主な出演作に、『パパはわるものチャンピオン』(藤村亨平監督)、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(柴山健次監督)、『蒲田前奏曲』第2番「呑川ラプソディ」(監督: 穐山茉由)、「ミュジコフィリア」(監督:谷口正晃)、「きみは愛せ」(監督:葉名恒星)、ドラマ「恋愛時代」(YTV・NTV)、「パフェちっく!」(FOD)、「限界団地」(THK・CX)、「his~恋するつもりなんてなかったのに」(メ―テレ)、舞台「セールスマンの死」(演出:長塚圭史)、「春のめざめ」(演出:白井晃)、「タイトル、拒絶」(演出:山田佳奈)など。



飯田芳 写真

金井風太 役 飯田芳

1987年8月27日生まれ、東京都出身。
多摩美術大学在学中、学内で制作された自主映画への出演をきっかけに俳優活動を開始。
主な出演作に映画『ニュータウンの青春』(森岡龍監督)、『故郷の詩』(嶺豪一監督)、『神奈川芸術大学映像学科研究室』(坂下雄一郎監督)、『丸』(鈴木洋平監督)、『小さな声で囁いて』(山本英監督)、『友罪』(瀬々敬久監督)、『ランブラーズ2』(山下敦弘監督)、『とおぼえ』(川添彩監督)など。



【スタッフ】


撮影 古屋幸一

主に高間賢治氏に師事。主な撮影作は、『ニュータウンの青春』(森岡龍監督)、『見えないほどの遠くの空を』(榎本憲男監督)、『ひかりをあててしぼる』(坂牧良太監督)、『逢う時は他人』(小林政広監督)『MR.LONG/ミスター・ロン』(SABU監督)、『ポルトの恋人たち』(船橋淳監督)、『転がるビー玉』(宇賀那健一監督)、『リングワンダリング』(金子雅和監督)、『彼を信じていた十三日間』(黒沢清監督)


照明 山口峰寛

愛知県東海市生まれ。山羊座のO型。照明技師、上保正道、瀬野英昭に師事。「ニュータウンの青春」(森岡龍監督)、「十字架」(五十嵐匠)、「愛の病」(吉田浩太)、「イタズラなKiss THE MOVIE 2,3」(溝口稔)、「暁闇」(阿部はりか)、「グッドバイ、バッドマガジンズ」(横山翔一)。MVやコマーシャル、映画、写真、など数多くの作品を担当する。また、自身で監督した、短編映画 英題”Shoes and Signpost “が台湾の映画祭で、BEST FILMMAKER を受賞。国外で16カ国ぐらいで上映される。


監督補・録音 磯龍介

1988年生まれ、横浜市出身。多摩美術大学にて映画制作を学ぶ。2020年に自身の映像制作会社(株)SONHOUSEを、写真家・デザイナーの上山まいと共に設立。広告系映像を手掛ける傍ら、映画・ドラマ制作にも積極的に参加。企画・プロデュース・監督・編集・脚本・撮影・録音と、様々な立ち位置でマルチに活動している。また、ライフワークである日記映像を元に制作するセルフドキュメンタリー「入」シリーズがある。


美術・スチール 上山まい

1989年生まれ、鳥取県出身。多摩美術大学卒業、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修士課程修了。在学中は主に写真・現代美術を専攻。
2020年には映像作家の磯龍介と共に(株)SONHOUSEを設立。グラフィックデザイン・スチール等の業務の傍ら、映画・ドラマ制作にも積極的に参加。映画制作では美術・デザイン・スチール等のスタッフとして活動。写真作品「痒いところ」は、第33回キヤノン写真新世紀佳作を受賞。


音楽 UCARY VALENTINE

1992年9月16日生まれ。
"ANARCHY TECHNO"という独自ジャンルを掲げたソロプロジェクトでの音楽制作だけでなく、くるり、銀杏boyzなど様々なアーティストのサウンドメイクやゲストボーカル、CM楽曲提供なども務める。また、国内外でのモデル活動、自身のアートワークやブランドディレクションなど、音楽だけにとどまらず多方面で活動中。