イントロダクション・あらすじ
俳優・森岡龍「ニュータウンの青春」以来、
10年ぶり待望の監督作!!
俳優としても活躍する森岡龍が監督し、国内外でも話題沸騰となり、未だに根強い人気を誇る映画「ニュータウンの青春」から、およそ10年。森岡が自身の結婚を機に着想を得たという待望の新作は、35分という短編映画ながらオリジナル脚本かつ16mmフィルムで撮影を敢行。
主演に橋本一郎、足立理を迎え、川添野愛、フジエタクマ、浦山佳樹、宮部純子、松㟢翔平ら個性的な俳優陣が脇を固め、飯田芳、島村和秀、嶺豪一といったお馴染みの面々も参加し、キャスト・スタッフともに 「ニュータウンの青春」チームが再集合した。
これは、塀の向こうにいる大切な人へ、結婚報告をするまでの、たった1日のロードムービーである。
【あらすじ/ストーリー】
人気絶頂の最中、暴力事件を起こし、解散したお笑いコンビ「北風と太陽」。かつてのマネージャーだった葉山は、自身の入籍を機に、ボケ担当で服役中の金井に、結婚報告をしようとする。事件以来、疎遠だった金井の元相方である奥貫をなんとか連れ出し、刑務所へと面会に向かうのだったが・・・。